寝ている人の足のサイズを簡単に測る方法
この記事が役立つ人
足がむくんだり、腫れて、普通の靴が履けない人
不調などのため、本人が靴屋に行けない人
病院や施設などで、メジャーなどの用具が手元にない人
突然の入院、看護婦さんに靴を用意するように言われたけど、どうすればいいの?
お母さんが、救急車で入院した。
病院に行かなくちゃ。
心臓が弱ってますね。
足が腫れているので、普段の靴が履けません。
履ける靴を準備してください。
スリッパではいけませんか?
当面は、スリッパで仕方ないです。
でも、転倒してはいけないので、靴を準備してください。
困ったわ。
サイズがわからないし、メジャーも今もってないし。
A4の紙2枚と、ボールペンがあれば、足のサイズを測れるよ。
お母さんが、寝ていても大丈夫。
ひどく腫れていて、普通の靴は、履けそうにないわ。
いい靴は、どこで買えるのかしら。
あゆみシューズで、ネット注文できるよ。
腫れている足にも対応しているよ。
【オススメの靴 】
徳武産業のあゆみシューズ
商品名:介護靴 オープン和(なごみ)
足の甲の部分がマジックベルトで開く。
毎日の足の腫れ具合に合わせて調節できる。
あゆみシューズは、
サイズ表に足幅、足の周径の記載がある。
サイズ展開も豊富。
片足づつの注文にも対応できる。
(片足だけ、腫れている時など、便利。)
寝ている状態で、足のサイズの測り方
足のザイズを測るときのコツ。
足の幅、足の長さ、足の周囲の長さに注意する。
腫れの場合足の長さは、普段履いている靴のサイズか、+0.5㎝程度のことが多い。
普段は靴下をはく場合は、靴下をはいて測定する。難しくはだしで測定する時は、足と足幅は+0.5㎝、足の周径は、+1㎝とする。
準備するもの
- A4サイズの紙 1枚
- 鉛筆または、ボールペンまたは、マジックペンなど、書くもの
写真の順番に、実際に測ってみましょう
①A4用紙の、長いほうの辺を、2㎝折り返す。切り離す。
②大きく残ったほうに、踵に合わせる印をつける。
③A4用紙を足の裏に当てて(踵の位置を印に合わせる)足の裏の形を、ボールペンで写し取る。
全てを写し取るのではなく、踵の下端、一番長い指先、を正確に書く。
一番大きい幅の太い所は、小指と親指の付け根の骨が出ているところ。
④足の裏の形を書いた紙を、対角線に折り、2cm程度のヒモ状に折る。
⑤一番太いところに巻き付けて、周径を図る。紙にペンで印をつける。
周径が約30cm以上の時は、長さが足りないので、最初に切っておいた紙をたして測定する。
⑥それぞれの場所の名前と、右足か左足か書いておく。
⑦指先の一番長いところから踵までを測る(足長)親指の付け根から小指の付け根の印までを測る(足幅)
⑧足の一番太いところに巻き付けた紙の印から、周径を測る。
腫れている足の靴の選び方
必要な条件
- 足の腫れ具合が変わっても調節できる。
- サイズ表に周径が書かれている。
オススメの靴は、あゆみシューズ(徳武産業)の、介護靴オープン和みか、オープンマジック2です。
【理由】
足の腫れ具合が変わっても調節できる。
足幅、足の周径の記載がある、サイズ表がある。
左右の片方づつ購入できる。
※屈むことが難しい人には、介護靴オープンマジック2は、ストラップを締める必要があるので、介護靴オープン和(なごみ)がいいでしょう。
まとめ
【まとめ】
A4サイズ紙とボールペンがあれば、足のサイズは測れる。
腫れた足は、日々サイズが変化するので、調節可能な靴がいい。
サイズの豊富さから、あゆみシューズがよい。
表品名、介護靴オープン和(なごみ)が、様々な状態に対応できて、最初に選ぶには無難といえます。
あゆみシューズ (徳武産業)へのリンク
https://www.tokutake.co.jp/shop/products/?reset=1&sk=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E5%92%8C&x=5&y=8#sr